事件・事故の怖い話– 怪談一覧(新着順) –
事件や事故の現場は、怪談の宝庫です。深夜、誰もいない現場で響く悲鳴や、突然現れる幽霊の目撃情報。実話怪談には、未解決事件の犠牲者が現れる話や、事故の瞬間が繰り返される場所の噂があります。これらの怖い話は、忘れ去られた悲劇がまだそこに存在していることを思い起こさせます。次にニュースで事件現場が紹介される時、背後に何か異変が映っているかもしれません…。
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事件・事故の怖い話
人を呪わば
神奈川県に住む、20代の女性会社員Kさんが体験した、偶然とは思えない恐怖体験談です。 それはまだ私が高校生だった頃、当時付き合っていたM君に浮気をされた事が、全ての始まりでした。 その時の私は、男の人とちゃんと付き合ったのは、M君が初めてでした。 だから、彼の浮気を知った時はもう、この世の終わりかと思うほど、どん底まで落ち... -
事件・事故の怖い話
裏バイト
東京都 アルバイト Aさん(20代・男性)の死ぬほど怖かった話 その当時はとにかくお金が必要で、悪いこととは知りながら、いわゆる「裏バイト」に手を染めてしまった時の話です。 今では少し古い手法となりましたが、まず初めに、年寄りの家を狙って「老人ホームの入居権が当たった」と電話をします。 その際、「もし入居しないなら、その... -
事件・事故の怖い話
ちょっと待って
神奈川県 高校生 Hさん(10代・女性)の背筋も凍る恐怖体験談 私は幼い頃から憑依体質で、いろんな人の霊が憑いてくることが多かったんです。 憑いてくる人は決まって一瞬目が合うので、多分それで「この娘は自分を認識している」と判断するのでしょう。 私の母も霊感体質でしたので、ある意味それは遺伝なんだと思います。 母には憑いて来... -
事件・事故の怖い話
ヤッパリソウカ
神奈川県 運送業 Kさん(20代・男性)が友人と体験した実話怪談です。 昨年の秋、私と友人が実際に体験した出来事です。 それは月に1、2度のペースで開催される、仲間内でのツーリングの日でした。 その日に集まったのは全部で5名。計画は1泊2日の小旅行です。 各々自慢の愛車に跨り、朝7時に県内に住む友人Aのマンションの駐車場前に... -
事件・事故の怖い話
12時37分
千葉県 会社員 Cさん(40代・男性)の恐怖体験談 私、若い頃からサーフィンが趣味で、いつかは海の近くに住みたいと思っていたんです。 そこにちょうどコロナ禍が来まして、会社の仕事も全部リモートになったので、こりゃ今しかない!と思って、憧れだった海の近くに移住したんですよ。その時はもう、神様がそうしろと言ってくれてるのだと... -
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闇バイト②
埼玉県 アルバイト Fさん(30代・男性)の今もなお引きずる恐怖体験談 「急募 高収入、裏バイト、闇バイト、即金、即日、日払いのバイト、未経験者歓迎、リスク対策徹底。1日5万~今年最高500万」「本気で人生を変えたい方、困っている方からのDMお持ちしています」 高校を中退して、アルバイトなどして生計を立てていましたが、どの... -
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人の執念
千葉県 会社員 中本 修司(28)(仮名) 私が高校生だった時の体験談です。 その日は部活が長引き、帰宅がいつもより遅く、辺りはすっかり暗くなっていました。 自宅マンション手前の踏切が開くのを、自転車に乗って待っていたのですが、なかなか遮断機が上がりません。 しばらくすると、線路内の敷石の上をザクザクと走りながら、何やら大... -
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影踏み
神奈川県にお住まいのアルバイト、Oさん(25歳・男性)の恐怖体験談です。 昨年の秋のことです。 その頃、俺は交通警備のアルバイトをしていました。 工事中の道路で赤い棒ライトを振って、歩行者を誘導する仕事です。 天候に左右される仕事ですが、休憩も多く、楽な仕事なので、週6で働いていました。 その日は朝から夕方までのシフトで、連... -
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電車ごっこ
東京都に住む、20代の女性会社員Aさんが体験した、背筋も凍る恐怖体験談です。 去年の秋、とても変な夢を見ました。 朝、いつものように、家から歩いて最寄り駅へ向かっていた時のことです。 交差点で信号待ちをしていると、歩道の右側から『電車ごっこ』の列が来ました。 ロープの先頭には、いつも利用する鉄道会社の制服を着た運転士さんが... -
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向こうの入り口
東京都に住む20代の男子大学生Tさんが、危うく殺されかけた時の恐怖体験談です。 それは、僕が高校2年生の夏のことでした。 あと1週間ほどで夏休みになろうかという頃、バイト代と親の援助も少し借りて、初めて中型のバイクを買ったんです。 中古のバイクでしたが、もう嬉しくて嬉しくて・・・ 学校に行っている時間と寝る時間以外は、ほと... -
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上下に挟まれた話
茨城県 会社員 金城達也(24)(仮名) 以前、俺が住んでいたマンションは、上の階と下の階から、毎日のように男女が言い争う声が聞こえてくる部屋だった。 建物の構造上、下からの声や物音は軽減されるので、多少は我慢もできるが、上からの騒音や怒鳴り声は、ちょっと厳しい。 昨日は土曜日で仕事が休みだったが、朝っぱらから上の階の言... -
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ブツブツ・・・・
某県 監察医 藤原順子(36)(仮名) 監察医の仕事は、各自治体の知事によって任命され、行政解剖を行うことです。 「行政解剖」と言うのは、死因がはっきりしないものの、犯罪性のないご遺体の死因を解明する事を目的に行われます。 皆さんがよく耳にする「司法解剖」と言うのは、犯罪の可能性がある場合にのみ、死因を解明するために行う...
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