公園の怖い話– 怪談一覧(新着順) –
一見、穏やかな公園にも怖い話はあります。夜になると現れる謎の影や、ブランコに誰もいないのに揺れる姿。実話怪談では、公園で遊んでいた子供たちが突然いなくなる話や、深夜に現れる幽霊の噂が語られています。これらの怖い話は、身近な場所にも恐怖が潜んでいることを教えてくれます。次に公園を散歩する時、背後に何かを感じるかもしれません…。
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公園の怖い話
俯瞰-見下ろしたもの
東京都 会社員 Wさん(20代・男性)が体験した恐怖の実話怪談② ※この怪談は、Wさんが体験した恐怖の実話怪談①「仰視-見上げたもの」からの続きです。 昨夜の不可解な一件のおかげで、その日の朝アパートに帰り着いてからは、強烈な痛みに耐えながら何とかシャワーを浴びた後、泥のように眠りました。 とはいえ、とにかく背中じゅうが猛烈... -
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仰視-見上げたもの
東京都 会社員 Wさん(20代・男性)が体験した恐怖の実話怪談① 私は幽霊、心霊、死後の世界といった類のものは一切信じません。 ですから、これからお話しする私の体験談にも、絶対に何かしらの理由や物理的現象が作用していたのだと、今でも考えています。 この話は、去年の今頃のことです。 仕事終わりに先輩に誘われ、高田馬場で呑んで... -
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何が満開?
静岡県 主婦 遠藤美里(31) 2歳になったばかりの娘は、覚束ない足取りながらも少し走れるようになり、外遊びが楽しくて仕方がない年頃でした。 それに最近では語彙も多くなり、私の言葉やテレビで見聞きしたセリフを真似するようになりました。 いわゆるかわいい盛りの娘と、そんな小さな幸せを噛み締めながらの生活を送っていたある日の... -
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砂遊び
群馬県 会社員 斉藤 利明(23)(仮名) それは私が小学校に上がる前ですから、多分5歳くらいの時の体験談です。 その日は朝からとても暑かったのを覚えています。 家の中で遊ぶ事に飽きた私は、母にねだって、近所の公園に連れて行ってもらいました。 平日の午前中なら、その公園に行けば1人や2人は、いつも一緒に遊ぶ友達がいるはずです... -
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くにゃくにゃの女の子
静岡県 フリーター 宇梶 佑美(21)(仮名) その日の夕方、私はいつものように、バイト終わりに家の近所の公園のベンチでくつろいでいました。 天気が良く、暑くも寒くもなく快適なこの時期に、夕方から暗くなるまで、スマホで漫画を読みながらゆっくり過ごすのが、私にとって至福のルーティンでした。 まだ明るい時間帯に子供たちがはし... -
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公園の女の子2
千葉県 大学生 坂上 修司(18)(仮名) これは、今年の夏に経験した、僕の不思議な体験談です。 大学が夏休みに入ってすぐ、僕は警備のアルバイトを始めました。 2日ほどの簡単な研修を受け、その翌日から早速、県内のアパート建設現場の警備に行くことになりました。 警備と言っても、住宅街の一角に建設中のアパートの前に立ち、通行人... -
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点滅する光
東京都 会社経営 Sさん(44) 今から4年前の話です。 当時私は、飲食店を経営していたのですが、2店舗目の出店で失敗し、借金を作り、半年ほどの間、ホームレス生活を経験しました。 住む場所を失ってからしばらくは泊まる場所もありましたが、貯金を切り崩しながらの生活は、そう長続きしません。 宿泊場所のホテルはすぐに安宿へとグレ... -
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探し物
東京都 会社員 吉田仁美(28)(仮名) 今から2年くらい前の話です。 その日は高校の同窓会があり、久しぶりの旧友との再会で、皆、かなり盛り上がり、帰りの電車は終電ギリギリになってしまいました。 私の家は、最寄りの駅から徒歩20分ほどかかるため、帰りの時間が遅くなると、いつも駅からタクシーを拾って帰っていたのですが、その... -
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公園の女の子
埼玉県 保育士 A.Mさん(26歳・女性)の恐怖の体験談 当時、私は保育士になるため、大学に通っていました。 大学は駅から徒歩10分ほどで、途中にある小さな公園を斜めに抜ければ、少しだけ近道ができます。 ただ、建物と植栽に挟まれたその公園は昼間でも薄暗く、とても陰気で、以前、焼身自殺があったとか、夜は痴漢が出るといった噂も...
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