怖い話・実話怪談– 短編/新着順一覧 –
心霊現象や怪異体験など、実際に起こった怖い話や実話怪談、心霊現象、怪異現象を集めました。
日常の中で遭遇する不思議な出来事やゾッとする瞬間を通じて、怪談好きにはたまらない、リアルな恐怖の世界へ誘います。
新作怪談も随時更新。怖い話・実話怪談で、あなたも背筋が凍るような恐怖体験に触れてみませんか?
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怖い話・実話怪談
七夕の願い事
埼玉県 保育士 Fさん(20代・女性)の不思議な体験談 大学を卒業して念願の保育士になった私は、初めて勤務するその年、4歳児の担当になりました。 その保育園には教育熱心な理事長がいて、読み書きそろばんはできるだけ早く覚えた方が良いという方針で、4歳児クラスになると、ほぼ全員が簡単な計算をしたり、ひらがなを書いたりすること... -
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俯瞰-見下ろしたもの
東京都 会社員 Wさん(20代・男性)が体験した恐怖の実話怪談② ※この怪談は、Wさんが体験した恐怖の実話怪談①「仰視-見上げたもの」からの続きです。 昨夜の不可解な一件のおかげで、その日の朝アパートに帰り着いてからは、強烈な痛みに耐えながら何とかシャワーを浴びた後、泥のように眠りました。 とはいえ、とにかく背中じゅうが猛烈... -
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仰視-見上げたもの
東京都 会社員 Wさん(20代・男性)が体験した恐怖の実話怪談① 私は幽霊、心霊、死後の世界といった類のものは一切信じません。 ですから、これからお話しする私の体験談にも、絶対に何かしらの理由や物理的現象が作用していたのだと、今でも考えています。 この話は、去年の今頃のことです。 仕事終わりに先輩に誘われ、高田馬場で呑んで... -
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御礼に伺いました
神奈川県のタクシー運転手Kさん(30代・男性)の不思議な実話体験談です。 その日は昼日勤で、午前7時から午後4時までの乗務が終わり、営業所に戻ってタクシーの点検と洗車、乗務日誌の記録、清算処理などをしていました。 仕事をこなし、そろそろ帰ろうかと思っていた時、営業所に現れたのは、真っ白なワンピースに身を包んだ、清楚で可憐... -
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学園祭
埼玉県 大学生 Aさん(20代・女性)のもう2度としたくない恐怖の体験談 私の通っていた高校は、某大学の附属高校で受験がないため、部活動も体育祭などのイベントも、高校3年生になるまで「みっちり命懸けでやる!」というのが恒例でした。大学生になってしまうとクラス別の出し物よりは、部活動やゼミ、各サークルごとの参加が多くなるた... -
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公衆電話
福岡県 飲食店経営 Eさん(40代・男性)の怖い話 電話ボックスの公衆電話に電話をかけることができるの、知っていますか? 昔はよく刑事ドラマなんかで、身代金を持っていく場所を、誘拐犯が公衆電話にかけた電話で指定して、警察を翻弄するなんていう設定がありましたよね。もちろん公衆電話の電話番号は原則非公開なのですが、今でも番号... -
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12時37分
千葉県 会社員 Cさん(40代・男性)の恐怖体験談 私、若い頃からサーフィンが趣味で、いつかは海の近くに住みたいと思っていたんです。 そこにちょうどコロナ禍が来まして、会社の仕事も全部リモートになったので、こりゃ今しかない!と思って、憧れだった海の近くに移住したんですよ。その時はもう、神様がそうしろと言ってくれてるのだと... -
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ニセモノ
石川県 自由業 Mさん(30代・女性)の未だに悔やまれる恐怖体験談 私には二十歳になる頃まで、いわゆる霊感がありました。 その能力は、物心ついた頃からずっと備わっていて、両親と、ごく一部の仲のいい友達だけにはそのことを告げてありました。 両親は、私が高校生になる頃まで、いわゆる霊媒師とか、そういう方面に進むと思っていたよ... -
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お化けトンネル
埼玉県 会社員 Sさん(20代・男性)と友人の恐怖体験談 これは私が高校2年生の夏休み時の話です。 その日は昼過ぎから親友のFの家で、漫画やゲームなどで自堕落に時間を潰していたのですが、あまりの退屈さに2人ともついに限界を迎えました。 「なぁ、F。今日どっか行かねぇ?」 「そうだなぁ・・・」 その頃、近所にできたばかりのアミュ... -
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闇バイト②
埼玉県 アルバイト Fさん(30代・男性)の今もなお引きずる恐怖体験談 「急募 高収入、裏バイト、闇バイト、即金、即日、日払いのバイト、未経験者歓迎、リスク対策徹底。1日5万~今年最高500万」「本気で人生を変えたい方、困っている方からのDMお持ちしています」 高校を中退して、アルバイトなどして生計を立てていましたが、どの... -
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てるてる坊主
神奈川県 主婦 Hさん(30代・女性)とその息子さんの恐怖体験談 3歳になったばかりの息子は、最近益々歩くのが得意になり、近所の公園まで自分で歩いて行くのがお気に入りの日課でした。 公園までは息子に合わせて歩いても5分ほどなのですが、少しだけ遠回りをすると、歩道沿いに雰囲気のいいチャペル風の結婚式場があり、その前を通って行... -
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かげおくり
滋賀県 会社員 Sさん(50代・男性)の恐怖体験談 私が小学生だった頃、たった1週間だけ「影送り」という遊びが流行りました。 影送りとは、良く晴れた日に、できるだけ何もない平らな地面に映った自分の影を10秒ほど凝視して、それからすぐに視線を上げると、自分の影が空中に投影される現象のことで、いわゆる残像の一種です。 たしか、... -
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山小屋の怪
東京都 会社員 河本将暉(46) それは3年前の秋、趣味の山登りでS県とG県の県境にある山を登っていたときの出来事です。 紅葉の季節も過ぎ、本格的な冬を迎えるこの時期は、他の登山者も少なく、山を独り占めできるので、一人登山が好きな私には絶好のシーズンです。 何日も前から天気予報を頻繁に確認し、ちょっとした予報の変化にも留意... -
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ポスト
千葉県 八巻 健一(64) 当時の私は、定年退職後の有り余る時間を、どう過すかに腐心していました。 約40年間、がむしゃらに働いてきた私には、これといって趣味もなく、かといって何か新しい趣味を持とうという気にもなれず、退屈な時間だけがただゆるゆると過ぎて行く、そんな毎日でした。 このままいつまでも無駄な時間を過ごしているわ... -
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何が満開?
静岡県 主婦 遠藤美里(31) 2歳になったばかりの娘は、覚束ない足取りながらも少し走れるようになり、外遊びが楽しくて仕方がない年頃でした。 それに最近では語彙も多くなり、私の言葉やテレビで見聞きしたセリフを真似するようになりました。 いわゆるかわいい盛りの娘と、そんな小さな幸せを噛み締めながらの生活を送っていたある日の...