男性・男の子の怖い話– 怪談一覧(新着順) –
男性や男の子にまつわる怪談も、恐ろしいものが多いです。幽霊となって現れる過去の悲劇や、実話怪談として語られる恐怖の体験談。その背後には、解決されないままの怨念や悲しみが潜んでいます。男性・男の子にまつわる怖い話を通じて、背筋が凍るような恐怖を感じてみましょう。
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男性・男の子の怖い話
ケンケンパ
東京都 飲食店従業員 Yさん(20代・男性)のソワ〜っとする怖い話 それは、一昨年の夏の話です。 尊敬する先輩に、あるアドバイスをもらいました。 「今の自分の実力よりちょっといい所に住むと、それに合わせて仕事ができるようになるぞ」 それを鵜呑みにした私は、思い切ってちょっと贅沢なマンションに住み替えることにしたんです。 正... -
男性・男の子の怖い話
公衆電話
福岡県 飲食店経営 Eさん(40代・男性)の怖い話 電話ボックスの公衆電話に電話をかけることができるの、知っていますか? 昔はよく刑事ドラマなんかで、身代金を持っていく場所を、誘拐犯が公衆電話にかけた電話で指定して、警察を翻弄するなんていう設定がありましたよね。もちろん公衆電話の電話番号は原則非公開なのですが、今でも番号... -
男性・男の子の怖い話
12時37分
千葉県 会社員 Cさん(40代・男性)の恐怖体験談 私、若い頃からサーフィンが趣味で、いつかは海の近くに住みたいと思っていたんです。 そこにちょうどコロナ禍が来まして、会社の仕事も全部リモートになったので、こりゃ今しかない!と思って、憧れだった海の近くに移住したんですよ。その時はもう、神様がそうしろと言ってくれてるのだと... -
男性・男の子の怖い話
ショウジ君
東京都 高校生 清水 誠(17)(仮名) 僕が小学生だった時の話です。 両親と僕の家族3人は、毎年、祖父母の住む岡山の田舎に帰省するのが恒例行事でした。 確か小学3年生の夏休みのことでした。 父の夏休みに合わせて、その年も家族3人で、1週間ほど祖父母の家に遊びに行くことになりました。 祖父母の家は岡山の山奥にあり、近くにき... -
男性・男の子の怖い話
不良をやめた原因
埼玉県 会社員 中山 大毅(36)(仮名) それは私が中学2年生の夏休みのことでした。 自分で言うのもはばかられるのですが、その頃、反抗期真っ只中だった私は、地域でも悪名高い不良グループに属していました。 今思えば両親が離婚して、生活を支えるために懸命に働く母親が不在がちだったことの寂しさを、友人たちと一緒になって悪さをす... -
男性・男の子の怖い話
影踏み
神奈川県にお住まいのアルバイト、Oさん(25歳・男性)の恐怖体験談です。 昨年の秋のことです。 その頃、俺は交通警備のアルバイトをしていました。 工事中の道路で赤い棒ライトを振って、歩行者を誘導する仕事です。 天候に左右される仕事ですが、休憩も多く、楽な仕事なので、週6で働いていました。 その日は朝から夕方までのシフトで、連... -
男性・男の子の怖い話
オバケの城
東京都に住む50代の自営業Aさんの、40年経った今でも忘れられない恐怖体験談です。 今から40年以上前、私が小学校3年生だった時の話です。 昭和50年代前半。当時は都内でも、いわゆる「空き地」がそこかしこに点在していて、野球や虫取りなど、子どもたちの絶好の遊び場となっていました。 同じく「空き家」も多く、小学校の高学年から中学... -
男性・男の子の怖い話
カッちゃん
埼玉県 大学生 木下翔悟(20)(仮名) 小学校1年生から2年生まで、私には大好きな友達がいました。 名前は確か「カツヤ君」で、私は彼を「カッちゃん」と呼び、学校ではもちろん、放課後も近所の公園で待ち合わせをして、暗くなるまで泥んこになって遊ぶ毎日でした。 ところが、3年生になる前の春休み、私の父の転勤で引っ越すことになり... -
男性・男の子の怖い話
のぞくなキケン
岐阜県 中学2年生 鹿島正(13)(仮名) とても短い話です。 僕が中学生の時、近所に変わったおじさんが住んでました。 そのおじさんは庭で焚き火をしたり、家の中からクサイいニオイを出したり、時々大きな声を出したりするので、近所の人たちから嫌われていました。 その家をぐるりと1周取り囲んでいる木の塀には、1ヶ所だけ、節が抜...
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