家・アパート・マンションの怖い話– 怪談一覧(新着順) –
家やアパート、マンションでも怪談は存在します。夜中、誰もいないはずの部屋で聞こえる足音や、突然開くドア。実話怪談には、かつてその場所で亡くなった人の霊が現れる話や、引っ越し後に体調を崩す話が数多くあります。これらの怖い話は、日常生活の中に潜む恐怖を教えてくれます。次に引っ越しを考える時、その場所に何か異変がないか確認してみてはいかがでしょうか。
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家・アパート・マンションの怖い話
パレイドリア
静岡県に住む50代の男性会社員Nさんの、少年時代の恐怖体験談です。 パレイドリア(英: Pareidolia)とは、心理現象の一種。視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象を指す。パレイドリア現象、パレイドリア効果ともいう。 一般的な例として、雲の形から動... -
家・アパート・マンションの怖い話
飛び跳ねる子
山形県 会社員 Fさん(30代・男性)の怖い話 3年前の初夏のことです。 夜の10時を少し回った頃、仕事から車で帰ってくると、駐車場の周りにパトカーや消防車、救急車が、周囲の建物を赤色灯の光で赤く照らし出すほど、何十台と集まっていました。 張り巡らされた黄色い規制線の周りには大勢の野次馬が集まり、私の住むアパートの方を指さし... -
家・アパート・マンションの怖い話
ケンケンパ
東京都 飲食店従業員 Yさん(20代・男性)のソワ〜っとする怖い話 それは、一昨年の夏の話です。 尊敬する先輩に、あるアドバイスをもらいました。 「今の自分の実力よりちょっといい所に住むと、それに合わせて仕事ができるようになるぞ」 それを鵜呑みにした私は、思い切ってちょっと贅沢なマンションに住み替えることにしたんです。 正... -
家・アパート・マンションの怖い話
俯瞰-見下ろしたもの
東京都 会社員 Wさん(20代・男性)が体験した恐怖の実話怪談② ※この怪談は、Wさんが体験した恐怖の実話怪談①「仰視-見上げたもの」からの続きです。 昨夜の不可解な一件のおかげで、その日の朝アパートに帰り着いてからは、強烈な痛みに耐えながら何とかシャワーを浴びた後、泥のように眠りました。 とはいえ、とにかく背中じゅうが猛烈... -
家・アパート・マンションの怖い話
仰視-見上げたもの
東京都 会社員 Wさん(20代・男性)が体験した恐怖の実話怪談① 私は幽霊、心霊、死後の世界といった類のものは一切信じません。 ですから、これからお話しする私の体験談にも、絶対に何かしらの理由や物理的現象が作用していたのだと、今でも考えています。 この話は、去年の今頃のことです。 仕事終わりに先輩に誘われ、高田馬場で呑んで... -
家・アパート・マンションの怖い話
12時37分
千葉県 会社員 Cさん(40代・男性)の恐怖体験談 私、若い頃からサーフィンが趣味で、いつかは海の近くに住みたいと思っていたんです。 そこにちょうどコロナ禍が来まして、会社の仕事も全部リモートになったので、こりゃ今しかない!と思って、憧れだった海の近くに移住したんですよ。その時はもう、神様がそうしろと言ってくれてるのだと... -
家・アパート・マンションの怖い話
ポスト
千葉県 八巻 健一(64) 当時の私は、定年退職後の有り余る時間を、どう過すかに腐心していました。 約40年間、がむしゃらに働いてきた私には、これといって趣味もなく、かといって何か新しい趣味を持とうという気にもなれず、退屈な時間だけがただゆるゆると過ぎて行く、そんな毎日でした。 このままいつまでも無駄な時間を過ごしているわ... -
家・アパート・マンションの怖い話
元カノの願い
群馬県に住む20代の男性会社員Tさんの、ちょっと切ない心霊体験談です。 つい先日経験した、ちょっと切ない話です。 高校生の頃から付き合っていた彼女と別れたのは、交際8年目の事でした。 きっかけは些細なことだったと思うのですが、ちょっとしたケンカが引き金となり、長かった交際が終わりを迎えたのです。 私も彼女も、仲間内から心配... -
家・アパート・マンションの怖い話
猫屋敷
※この怪談には一部刺激的な表現が使用されています。閲覧の際はご注意ください。 埼玉県 会社員 小野 昭仁(31)(仮名) 結婚して3年ほど経った頃、中古の一軒家を買った。 「不動産に掘り出し物無し」と聞いた事があるが、この物件は破格だ。 そのため、いわゆる事故物件なのではないかと疑い、ネットで調べたのだが、そういった情報はな... -
家・アパート・マンションの怖い話
人の執念
千葉県 会社員 中本 修司(28)(仮名) 私が高校生だった時の体験談です。 その日は部活が長引き、帰宅がいつもより遅く、辺りはすっかり暗くなっていました。 自宅マンション手前の踏切が開くのを、自転車に乗って待っていたのですが、なかなか遮断機が上がりません。 しばらくすると、線路内の敷石の上をザクザクと走りながら、何やら大... -
家・アパート・マンションの怖い話
俺じゃない!!
大阪府 会社員 清水 勝(29)(仮名) 今考えれば、全てが勘違いというか、若気の至りでした。 瀬戸内のド田舎から、一発当ててやろうと叶うはずもない夢を見て、都会のホストクラブの門を叩いたのは、今から10年ほど前のことでした。 後先考えず、家出同然で実家を飛び出してきた私は、お金もなく、もちろん住む場所もなく、しばらくの間... -
家・アパート・マンションの怖い話
#闇バイト
埼玉県 アルバイト 大橋 栄斗(20)(仮名) 「#闇バイト」って検索したこと、ありますか? 他にも「#裏バイト」「#受け出し」「#高収入」などなど、怪しいアルバイトの情報は、ちょっと調べれば星の数ほど存在します。 その多くが日払いで、日当も最低2万円。探せば日当5万円の仕事だってあります。 これは僕が「#闇バイト」で仕事を探し... -
家・アパート・マンションの怖い話
お姉ちゃんの部屋
長野県 高校生 丸山 佑輔(17)(仮名) 半年ほど前、友人Aの家に遊びに行った時の話です。 Aは、中学校からの同級生で、同じ市内の高校に進学してからも、良く一緒に遊びに行く仲でした。 小遣いがある時はカラオケに行ったりもしましたが、金欠になると、僕の家で過ごすことが多く、いつも他愛もない話で盛り上がっていました。 ある日の... -
家・アパート・マンションの怖い話
オバケの城
東京都 自営業 岡本 明夫(52)(仮名) 今から40年以上前、私が小学校3年生だった時の話です。 昭和50年代前半。当時は都内でも、いわゆる「空き地」がそこかしこに点在していて、野球や虫取りなど、子どもたちの絶好の遊び場となっていました。 同じく「空き家」も多く、小学校の高学年から中学生くらいになると、「探検」と称して、今で... -
家・アパート・マンションの怖い話
憑いて来ちゃった
東京都に住む女子高生、Mさんが中学生の時に経験した、恐ろしい心霊体験談です。 当時、私は父と母、6つ離れた弟と4人で、都内のマンションに住んでいました。 私が中学2年生になった頃、家が手狭になったということで、そのマンションから歩いて10分ほどの所に、新築で一軒家を建てて、そこに引っ越すことになりました。 それまで、私は弟と...
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