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仕事・アルバイトの怖い話

俺じゃない!!

大阪府 会社員 清水 勝(29)(仮名) 今考えれば、全てが勘違いというか、若気の至りでした。 瀬戸内のド田舎から、一発当ててやろうと叶うはずもない夢を見て、都会のホストクラブの門を叩いたのは、今から10年ほど前のことでした。 後先考えず、家出同然で実家を飛び出してきた私は、お金もなく、もちろん住む場所もなく、しばらくの間ホームレス同然の暮らしをしていました。 そんな時、ダメ元で飛び […]

#闇バイト

埼玉県 アルバイト 大橋 栄斗(20)(仮名) 「#闇バイト」って検索したこと、ありますか? 他にも「#裏バイト」「#受け出し」「#高収入」などなど、怪しいアルバイトの情報は、ちょっと調べれば星の数ほど存在します。 その多くが日払いで、日当も最低2万円。探せば日当5万円の仕事だってあります。 これは僕が「#闇バイト」で仕事を探した時の体験談です。 そのバイトの「詳細」には、こう書いて […]

公園の女の子2

千葉県 大学生 坂上 修司(18)(仮名) これは、今年の夏に経験した、僕の不思議な体験談です。 大学が夏休みに入ってすぐ、僕は警備のアルバイトを始めました。 2日ほどの簡単な研修を受け、その翌日から早速、県内のアパート建設現場の警備に行くことになりました。 警備と言っても、住宅街の一角に建設中のアパートの前に立ち、通行人に口先だけの注意を促す、簡単な仕事です。 朝8時から1時間の休 […]

白い布

神奈川県 会社員 高橋 亮太(31)(仮名) これは、今から10年ほど前の話です。 当時、学生だった私は、高い時給に惹かれ、葬儀場でアルバイトをしていました。 葬儀場のバイトと言っても、私の仕事は机や椅子の用意など、主に会場のセッティングだけでしたので、直接ご遺体を見たり、関わったりすることはありませんでした。 その日、最後の式が終わり、片付けを済ませた後、帰路についたのは夜10時を […]

11番テーブル

某県 短大生 伊豆川由紀(19)(仮名) 私が高校生の時、バイトしていたレストランでの、不思議なお話です。 そのレストランには、誰にも座らせない、4人がけの席がありました。 入り口を入って一番右奥の11番テーブルです。 毎週水曜日の夕方3時頃になると、誰もいないはずの11番テーブルのコードレスチャイム(ピンポン)が鳴ります。 するとバイトも社員さんも、みんな当たり前のように、グラスに […]

床の記憶

富山県 建築士 河辺雅彦(53)(仮名) ある日、私の設計事務所に、若いご夫婦がお見えになりました。 お話を伺うと、ご主人のご両親から相続した土地に、新居を構えたいとのこと。 土地代がかからないとは言え、若いご夫婦でしたので、限られた予算内での設計は、私にとって腕の見せ所になる仕事でした。 依頼主のAさんご夫婦は、ノスタルジックな雰囲気のある家をご希望でしたので、「ノスタルジック+モ […]

怖い話

東京都 接客業 小久保綾子(26)(仮名) 私が以前働いていたお店での体験談です。 前のお店を辞め、このお店に入ってから3ヶ月ほど経ち、少しずつ指名ももらえるようになってきた頃でした。 常連さんの中には、時々変わったお客さんがいて、 「ねぇアイちゃん。なんか怖い話、聞かせてくれない?」 というリクエストが上がることがあります。 「アイ」は私のお店での源氏名です。 中にはお客さんと会話 […]

真の経営者

栃木県 会社員 早川信治(45)(仮名) かれこれ20年以上も前の、就職活動の時の話です。 当時は今よりもずっと早い時期に、就職活動が始まっていました。 大学3年生の冬、大手メーカーの書類選考と筆記試験で奇跡的に残った私は、一次面接のため、本社の面接会場にいました。 バブル景気などとっくの昔にはじけていた当時は、いわゆる就職氷河期の始まりとも呼ばれる時代でした。 ましてや中堅とも言わ […]

何でもご相談ください

栃木県 会社経営 清川浩二(38)(仮名) 自分で言うのも何ですが、私は子供の頃から手先が器用で、要領も良く、何でも上手くこなすタイプでした。また、これも昔からですが、頼まれたら絶対に嫌とは言えない性格でしたので、損な役回りを演じたことも沢山ありました。 以前勤めていた会社にとって、そんな私は使いやすい、便利な従業員だったのでしょう。要領の悪い同僚の分まで仕事を押し付けられ、サービス […]

歩いてきた少女

※この怪談には一部刺激的な表現が使用されています。閲覧の際はご注意ください。 長野県 警備会社経営 八田剛志(47)(仮名) それはまだ、私が刑事部捜査一課に在籍していた頃の話です。 捜査一課とは殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、性犯罪などの凶悪犯罪の捜査を扱う部署で、日々の捜査は熾烈(しれつ)を極めました。 その捜査一課に在籍していた18年間の中で、私にとって最も不可思議だったこの事件 […]